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頭頂部のハゲは生活習慣が影響していることが多い?

牛肉の握り寿司

頭頂部、特につむじの毛髪が薄くなってくる「つむじハゲ」は、頭全体のハゲの前兆とも言われています。
M型、O型、その発展であるU型ハゲなど、これらの原因には遺伝以外に大きなもので、生活習慣の乱れによるものがあります。
この生活習慣の乱れがなぜ薄毛の大きな原因となるのかというと、つむじの血行不良を招くからです。
血液は重力により下へ流れる方がスムーズにいきますので、体のてっぺんにあるつむじへはもともと血が届きにくくなっているからです。

頭頂部の毛髪は実際、抜けやすいと言われています。つむじ周辺の髪の毛が縮れていて、気になって抜いても痛くないことがあります。
これは、つむじ付近の頭皮にホールド力がないほど弱っていることを物語っています。
ということは、血行不良によりここまで栄養が行き届いていないということになります。
頭頂部まで必要な栄養が届かずに血行不良となるのは、生活習慣の乱れによっていとも簡単に引き起こされてしまいます。

生活習慣と一口に言っても、さまざまな視点から見る必要があります。
外的生活習慣としては、帽子をかぶる習慣のある人では蒸れやすい状態となり毛穴が痛んで毛が抜けやすくなる、反対に、日差しが強いのに決して帽子をかぶらない習慣の人では紫外線の刺激によって頭皮が日焼けしダメージを受け、特に頭頂部のつむじあたりの地肌が赤くなってしまい、毛をホールドする力が弱くなって抜け毛に繋がる、等があげられます。
健康的な頭皮の色は、一般的に白もしくは青白いと言われています。

内的生活習慣の乱れでは、肉類・脂っぽい食べ物を多く食べる等食生活の乱れ、アルコール・タバコ・コーヒーなど嗜好品を好む、心理的ストレスを抱えている、睡眠不足、肩こりといったものがあげられます。
特に喫煙習慣のある人、ストレスを抱えている人、睡眠不足が常習化している人はホルモンバランスを崩しやすく、それがそのまま頭皮環境の乱れに現れます。
薄毛に早めに気づいたとして、育毛対策をしても生活習慣の乱れがあれば、効果を期待できなくなります。

生活習慣はどうしても仕事上、変更することが難しい場合も少なくありません。
忙しい時に最初に削られるのは睡眠時間ですが、睡眠不足ではエネルギー充電ができず、生命維持のためのエネルギー使用が優先されることにより、頭皮まで栄養が流れません。
一日24時間のうちのせめて1/3(8時間)は、整った環境の中でしっかり睡眠を確保したいものです。

食生活習慣について、現代人の抱えている問題点は欧米化にどの程度対応するかということです。
ひと昔前に比べて、肉や脂質の多い食事内容が一般家庭でも浸透してきていることは、多くの人々が認識しているところではありますが、この脂質過剰摂取が5α-リダクターゼ生成を促進してしまうことを知っておきましょう。
これが薄毛を引き起こす大きな原因となるのは確実です。

嗜好品の中でもアルコールは、摂取すると体内で分解される必要があるものです。
ポイントは、この体内分解時に必要な栄養素を使ってしまうことです。
アルコール分解にはかなりのエネルギーや栄養が必要となり、体全体で必要としている栄養が不足してしまうということになります。
頭頂部の毛髪が気になる人は、アルコールの飲み過ぎには注意し、たしなむ程度で留めておきましょう。

喫煙習慣についてですが、喫煙すると美肌効果のあるビタミンCを消費してしまうことが分かっています。
頭皮も肌の一部ですので、喫煙によりビタミンC不足となると、頭皮が弱くなっていき、抜毛に繋がります。
生活習慣の一つにストレスも含めることができます。
日常的に我慢しがちで真面目な人は、ストレスを抱えることも習慣化させてしまっていると言えます。
考え込むのに多大なエネルギーを必要としますので、頭頂部にまで栄養が届かなくなると言われています。
暴飲暴食や偏った食事など食生活の乱れや睡眠不足・ストレスは、頭皮と毛髪に悪影響を与えることを意識して、毎日過ごすことを心がけたいものです。